(Mugen Farm — Osaka, Minoh)
大阪・箕面に誕生。
地球の記憶を育てる、研究開発ファーム。
大阪府箕面市に構えるMUGEN FARMは、日本古来から愛されてきた野菜の種子アーカイブを目的として水耕栽培研究を行う、私たちの実験的農場です。
( Film ) MUGEN FARM — 2026
(Gallery)
( Film ) MUGEN FARM — PR Movie
(Research Subject)
日本古来から親しまれてきた
「わさび」を研究対象に。
( Eutrema japonicum )
(01 なぜ、わさびだったのか)
わさびは学名 Eutrema japonicum で知られる日本固有の植物。中国大陸の近縁種とは約500万年前に分かれたと推定され※1、その歴史は飛鳥時代にさかのぼります。栽培という営みもこの国で始まった——「種を受け継ぐ」というコンセプトにおいて、最初に向き合う相手として最も適した「地球の記憶」であると考えました※3。
(02 繊細な環境が育む味)
わさびは水質と水温に極めて敏感で、清流で13℃前後という安定した低水温を必要とします。それゆえ温暖化の影響をダイレクトに受け、生産量は減少傾向に※2。かつて当たり前だった本わさびの香りが、食の現場から少しずつ遠ざかりつつあります。
(03 MUGEN FARMが取り組むこと)
目指すのは「栽培ができた」という証明ではありません。渓流栽培の本来の味わいに遜色ない品質の実現。そして水耕栽培だからこそ引き出せる、新しい山葵の可能性の発見。次の世代へ受け継ぐための研究を、今、開始しました。
※1 日本わさび協会「わさびの特性・効能」
※2 農林水産省「特用林産物生産統計調査」
※3 山根京子『わさびの日本史』
※2 農林水産省「特用林産物生産統計調査」
※3 山根京子『わさびの日本史』
(Visit / Press)
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